駐在員レポート

多民族な未来都市シンガポール

更新日:2022年11月28日

都市概要紹介

「マジュラ・シンガプーラ」マレー語の国歌「進めシンガポール」の名の如く、建国から57年で目覚ましい発展を遂げているシンガポール。
多民族国家なので公用語が4つ(英語・中国語・タミール語・マレー語)あり、地下鉄(MRT)、バスなどの公共交通機関では4つの言語で表示やアナウンスされます。
赴任してまだ半年にも満たないですが、アジアの中心ゆえの多民族国家であることを実感しています。

日本から飛行機で7時間ほど。マレー半島の先端に位置し、面積は東京23区と同じくらいの国に、約545万人の人々が暮らしています。コロナ禍以前の2019年には1,910万人もの方々が観光に来星していました。現在は渡航の規制も緩和され、観光にビジネスにと、来星者数は急激に増加しています。

シンガポール都市情景 シンガポール都市情景

シンガポールの飲食

多民族国家と言うだけあり、様々な料理が楽しめます。「プラナカン料理」と呼ばれるシンガポールの伝統料理は、中華料理とマレー料理が合わさり、独特のスパイスとココナッツの味がします。
その他、中華料理・マレー料理・インド料理・ベトナム料理などの東南アジア料理や、西洋料理、勿論日本料理も楽しめます。

また、外食文化が根付いているシンガポールでは、ホーカーと呼ばれるローカル屋台が集まった場所が至る所にあり、チキンライスなどのリーズナブルなメニューで心もお腹も満たされます。

以上の様に幅広い選択ができるのがシンガポールにおける飲食の楽しみです。

ホーカー

ホーカー

プラナカン料理

プラナカン料理

チキンライス

チキンライス

ワンタン麺

ワンタン麺

日系外食トレンド

シンガポール人が選ぶ旅行先で常に上位に『日本』があるだけあり、日本食への評価が高く、その中でも寿司、焼き鳥、鰻、天ぷらが大人気で、常にお店は予約で埋まっています。コロナ以降も新鮮な魚や霜降りの肉が空輸され、日本と変わらぬクオリティで提供されています。
しかしながら、価格帯は他の料理と比べ少々お高いので、シンガポール人でも月1~2回の楽しみにしていると耳にします。

ここ最近は日本式の焼肉店が多く開店しており、それぞれ個性のある形で出店をしています。

天丼
刺身

事業紹介

フジマック シンガポール法人

フジマック製品の実演展示がございます。ぜひ実際の機材での調理をお試しください。

フジマック シンガポール法人は1982年に設立、当社で最初の海外現地法人でございます。
日系飲食店をはじめ、ローカル飲食店、食品工場や病院への設計施工経験から、皆様に安心してご使用いただける厨房づくりをお手伝いさせていただいております。

日本と変わりなく厨房設計提案・現場施工・メンテナンスまで『ワンストップ』で提供しております。
シンガポールでの飲食ビジネス進出・展開をお考えの際は、お気軽にお問い合わせください。

奥左から、Chenさん、Rayさん、Jimmyさん、Limさん、Angさん、小暮、手前左から、Vivianさん、松井さん、Chooさん、Suzieさん、Siew Lianさん

左から、的山さん、Rayさん、Angさん、Chooさん、Limさん、福住、Qiさん、Jimmyさん、Yeanさん、Siew Lianさん

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レポータープロフィール

福住 大介(Daisuke Fukuzumi)
FUJIMAK FOOD SERVICE EQUIPMENT SINGAPORE PTE. LTD.
1997年4月入社  市場開発部配属
2003年3月   グアム法人勤務
2011年11月 海外事業部勤務
2022年6月   シンガポール法人勤務

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