サービスエンジニア職への転職
1社目は空調関連のメンテナンス職、2社目は仮設電気工事の現場管理職としてキャリアを重ねてきたKさん。フジマックへの転職を決めた理由、フジマックのサービスエンジニアならではの仕事の楽しさ、そして働く環境やオンとオフなど、幅広く語ってもらいました。
転職のきっかけ
もう一度、
自分に合った"現場仕事"を。
フジマックに転職する前は、2社に勤めた経験があります。1社目は空調設備の保守管理を担う会社で、メンテナンス職として約5年間働きました。もともと手先を動かすことが好きだったし、"現場仕事"も自分に合っていたので、仕事自体は楽しかったですね。2社目は仮設電気工事会社へ転職。現場管理職として働きましたが、社内勤務の多さに少し窮屈さを感じていました。1年ほど働く中、手先を動かす"現場仕事"の機会もあったことで、「やっぱりこっちのほうが楽しいな」という思いが徐々に強くなり、転職を考えはじめました。
転職先としてフジマックを意識したきっかけは、友人の存在です。実は当時、その友人がフジマックで働いていたので、厨房機器メーカーでメンテナンスの仕事があることも知っていました。飲食店でのアルバイト経験もあったので興味を持ち、応募してみることに。面接を通して業務内容や会社の規模感に魅力を感じましたが、それ以上にフジマックで働く人に惹かれましたね。事務所などを見学させてもらう中で、フレンドリーで風通しの良い雰囲気も感じました。転職先では「人間関係」も大切にしたいと強く思っていたからこそ、フジマックへの転職を決意しました。
仕事内容とやりがい
新しいやりがいも感じる日々。
2017年の入社時から埼玉エリア担当のサービスエンジニアとして働いています。病院や学校、福祉施設など、幅広いお客様に対応し、多種多様な厨房機器をメンテナンスするので、毎日新しい学びがありますね。8年以上働いていますが、"マンネリ感"は一度も感じたことはないです。あと、フジマックのサービスエンジニアは、機器の更新などをご提案する"営業的な仕事"も担います。ただ手先を動かすだけではなく、お客様とコミュニケーションしながら信頼関係を築いていく。それが今までにない大きなやりがいになっています。
入社4年目からは、同じ部署に入社してきたサービスエンジニアの育成も担当しています。"人に教えること"はまだまだ難しさを感じていますが、ゼロからスタートした後輩が今ではエース級に活躍している姿を見ると、自分のことのように嬉しく思います。そうした育成という仕事を通して、自分の可能性を広げられていると実感しています。
働く環境
そんな環境がここにある。
入社前からも、実際に働いてからも"風通しの良さ"は感じています。私が所属する北関東営業部は部署の枠を超えて、みんなが明るく楽しく仕事に取り組んでいますね。サービス課自体も仲が良く、情報共有を随時できるからこそ日々の仕事もスムーズに進められます。あと、成長の後押しになるのがベテランの存在です。30年以上のキャリアを持つサービスエンジニアが2名在籍し、こちらからの相談に対していつでも快く応えてくれます。話をするだけで知識が増えるので、本当に心強いですね。
サービスエンジニアとして嬉しい点は研修制度の充実です。現場で求められるガスや電気について学ぶ研修、メイン商品のコンビオーブンについて理解を深める研修など、幅広いプログラムを通して、自分自身のスキルを高めていけます。外部の勉強会などではなく、会社側が用意しているので参加しやすく、「社員一人ひとりの成長をサポートしてくれる会社なんだな」と強く思いますね。
オンとオフ
オフは仲間とバスケを楽しんで。
日々の仕事で意識しているのはスピード感です。メンテナンスの依頼が入ればすぐにお客様に連絡し、状況を確認します。訪問日時はその時に決めて、緊急案件であれば当日に修理へと伺うケースもあります。サービスエンジニアの使命は、お客様に厨房をいつも快適に使っていただくこと。そのためにはスピード感が欠かせませんし、結果としてお客様との信頼関係を築くことにもつながります。Kさんにお願いして良かった。そんな嬉しい声をいただく機会もあるし、仕事をつづけるほどその回数が増えていると実感しています。
オフの日はバスケットボールをすることが多いです。小学生からはじめたので、もう30年以上になりますね。今は幅広い年齢の仲間とチームを組んで楽しんでいます。フジマックは有休を含めて休みをきちん取れるので、オンとオフの両立はできます。しっかりとリフレッシュできるからこそオンタイムに集中できるので、これからも変わらず、仕事もバスケも目一杯楽しんでいきたいです。
キャリアパス
メンテナンス職
現場管理職
サービスエンジニア職
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