サービスエンジニア職への転職
もっと働きやすく、もっと働きがいのある環境へ。そう決心して、フジマックへと転職したYさん。オンの時間はメンテナンスの力も提案の力も成長を実感し、オフの時間は旅行や登山で心も体もリフレッシュ。そんなYさんにフジマックで働きながら感じたことを語ってもらいました。
転職のきっかけ
そのオンリーワンの価値に惹かれて。
フジマックに転職する前はマグネシウムなどを製造する会社で、技術職として仕上げ工程の管理や機器のメンテナンスを担当していました。機器が故障すれば、素早く修理する。仕事としてはシンプルでしたが、自分の力で復旧できたときは達成感を得られました。そんなやりがいを感じながらも、4年目ぐらいから「もっと風通しも給与面も良い会社で働きたい」という気持ちが芽生え、転職活動をはじめました。
メンテナンス職を中心に転職先を探す中で、フジマックに出会いました。強く惹かれたのは、「フードビジネスのトータルサポート」というコンセプトです。人の暮らしに欠かせない衣食住の"食"に関わっていること。そして、多種多様な厨房機器を取り扱い、提案からメンテナンスまで"トータル"に携わっていること。そうした特長は他の企業にはなく、「フジマックで働きたい」という想いを強くしました。面談を通して感じたのは、フレンドリーな社風でした。話しやすくて、上下関係も強くない。そんな環境に憧れていたこともあり、入社への大きな後押しになりました。
仕事内容とやりがい
自分の成長につながる。
2019年の入社以来、地元にある神戸営業部でサービスエンジニアとして働いています。主なお客様は神戸エリア内のホテルや福祉施設、病院などです。いつも大切にしているのは、お客様に寄り添う姿勢。たとえば、同じ厨房機器の不具合であっても、調理スタッフの方や栄養士の方など、お客様に応じて説明の仕方を変える事によってよりイメージしやすいように工夫をします。その分、覚えることは多いですが、さまざまな角度から物事を考える力が身についたと実感しています。
フジマックのサービスエンジニアは、厨房機器の入れ替え提案にも力を入れています。そこで必要なのは提案力です。もともと人と話すことに苦手意識はなかったのですが、実際の対応では厨房機器の知識などの専門性も求められます。最初は難しい面もありましたが、経験を重ねるほど、より良い提案ができるし、お客様との信頼関係も深まっていきます。そうした成長を日々感じているので、これからもチャレンジをつづけて提案力をもっと高めていきたいです。
働く環境
だから、成長を加速できる。
中途入社で、厨房機器のメンテナンスもお客様対応も未経験だったので、入社当初は正直、わからないことばかりでした。でも、入社後の半年間は先輩の現場へ同行し、実践しながら必要な知識やスキルを覚えることができました。先輩が常についてくれていたので、不安なくチャレンジできましたね。一人で現場へ行くことになった今でも、不明点があればすぐに先輩に確認できます。風通しが良いし、ベテランの方も快く応えてくれる。この環境は本当に心強いし、自分の成長を加速できるのだと思っています。
新製品の技術研修やグループの福岡工場での専門的な研修など、研修制度が充実している点もフジマックの良さです。私の実感にはなりますが、異業種出身の方やメンテナンス未経験の方でも、安心して成長できると思います。こうした研修を通して全国各地のサービスエンジニアと交流を持てることも嬉しいですね。アイデアや悩みを共有したり、研修後でも連絡を取り合ったり。働く場所は違えども、そういうことができるのは、全国に多くのサービスエンジニアが働くフジマックだからこそと感じています。
オンとオフ
オフは自然の中でリフレッシュ。
オンの時間で意識しているのは、お客様が100%の力を発揮できるよう、私自身が100%の状態でメンテナンスに臨むこと。そのために日々の業務の優先順位を明確にして、メンテナンスの質が下がらないスケジュールを立てるようにしています。これからの目標としては、フジマックが進めているDX化にも貢献したいですね。メンテナンスの現場では"人の力"が欠かせません。一方で、事務作業にAIなどを活用すれば業務の効率化をめざせて、結果的にメンテナンスの質や回数のアップにつながると考えています。
休日は趣味の登山や旅行を楽しんでいます。自然に触れることで体も心もリフレッシュできますね。旅行の際は、会社の福利厚生にある宿泊割引を利用することも多いです。友人や家族も対象になるので、旅行が趣味の私にとっては本当に嬉しい制度ですね。フジマックは福利厚生が充実しているから、オンは仕事に集中できるし、オフはしっかりとリフレッシュできる。そんな会社だと強く実感しています。
キャリアパス
農業科
技術職
サービスエンジニア職
interview