サービスエンジニア職への転職
「地元で働きたい」という想いを叶えるために、第二新卒というタイミングでフジマックへの転職を決めたOさん。フジマックのサービスエンジニアとして新しいやりがいを持てたこと、未経験でも安心して成長できる環境などを語ってもらいました。
転職のきっかけ
今までにないやりがいを求めて。
2019年3月に地元である宮城の工業高校を卒業後、千葉の製鉄会社に就職しました。寮で暮らしながら、オペレーター職としてライン作業の監視やクレーンの運転などを担っていました。3年ほど働く中で徐々に膨らんできたのが、「地元の宮城で働きたい」「自立するために一人暮らしをしたい」という思いです。気持ちが固まった2022年半ばに退職し、地元に戻って転職活動をはじめました。
最初は運送業なども視野に入れていましたが、工業高校で身につけた機械の知識や前職で培った品質管理のスキルなどを活かせると考えて、メンテナンス関連の仕事を中心に探しました。そこで出会ったのがフジマックです。会社のことを調べていく中で、地元で働けることはもちろん、年間休日120日以上などの充実した福利厚生に惹かれました。あと、フジマックのサービスエンジニアは「お客様と接する機会が多い」と聞いたので、「今までにないやりがいを得られるかも」と思えたことも大きな後押しとなり、フジマックへの転職を決めました。
仕事内容とやりがい
新しい自分に出会える仕事。
2022年の入社時から仙台営業部に所属し、サービスエンジニアとして働いています。フジマックはお客様の業態も厨房機器の種類も本当に幅広いので、2年目を迎えた今でも覚えることはたくさんあります。正直、初めて取り組むメンテナンスでは少し不安になることも。でも、その現場をクリアすれば、大きなやりがいと同時に自分の成長も実感できます。フジマックはそういう経験を何度も重ねていける会社だと思いますね。あと、「地元でやりがいを持って働けること」はやっぱり何よりも嬉しいです。
フジマックのサービスエンジニアとして働いて成長できたのは、技術面だけではありません。コミュニケーション能力についても向上したと実感しています。お客様の希望をしっかりとヒアリングしながら、機器の入れ替えを丁寧にご提案する。そんな営業的な役割も担えるから磨いていくことができました。もともと人と話すことは得意ではなかったのですが、この仕事を通して楽しくなってきましたし、新しい自分に出会えた気がします。
働く環境
確実に安心して成長できる。
入社半年を過ぎた頃から担当エリアを持つことになりましたが、当時も今もモチベーションは同じで、不安よりも「チャレンジしよう」という前向きな気持ちのほうが強いです。経験不足な自分を周りの方が手厚くサポートしてくれるからです。サービスエンジニア以外に営業や設計からも意見をもらえるので、いろいろな視点を持ちながら成長できる。それもフジマックならではの魅力だと思います。それに加えて、機器ごとのメンテナンス方法をスマートフォンで随時確認できるなど、働きやすい環境があるからこそ、自分のように未経験でも確実かつ安心してスキルを磨いていけると実感しています。
個人的にはグループの福岡工場での研修が嬉しいですね。機器の知識やメンテナンスのスキルを向上させることはもちろん、“遠出できる機会”にもなります。研修後は福岡観光でリフレッシュする。そんなことができるのも全国展開しているフジマックだからこそだと思います。
オンとオフ
責任感と誇りを持ちながら。
オンタイムで何よりも求められるのは、お客様のお困りごとをスピーディーかつ的確に解決すること。そのために無理なく、無駄なく一日のスケジュールを組むことを意識しています。基本的には一人で現場訪問するのがフジマックのスタイル。お客様のご都合に合わせて直行・直帰といった柔軟なスケジュールで日々の仕事に取り組むことで責任感とともに気持ちの余裕が生まれます。緊急対応が必要になるケースもあるので、その際は臨機応変に動けるよう準備は欠かせません。
オフタイムは、キャンプやドライブ、スノーボードなどアウトドアを楽しむ機会が多いですね。仕事のことや日常のことから離れて、心と体を解放しています。あと、妻と映画を観たり、レストランに行ったりした際に、フジマックの厨房機器を目にする瞬間があります。そのときは「あの俳優さんが使っている!」「洗練されたデザインもやっぱりいい!」と妻に自慢してしまうことも。でも、そうやって話せることが嬉しいですし、フジマックで働く誇りにもなっています。
キャリアパス
機械科
オペレーター職
サービスエンジニア職
interview