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先進のプログラム機能
レシピを記憶し、自動調理。
帰宅後も仕込みを継続

食材と調理法、仕上がり指定の自動調理

バリオは調理工程の自動化による省力化、作業効率の向上に貢献します。6つの食材(卵料理、肉、魚、牛乳を使った料理とデザート、野菜とサイドディッシュ、スープとソース)6つの調理法(焼く、揚げる、フィニッシング=再加熱、煮る、煮込み、圧力調理)※の中から、調理する食材と調理方法を選択し、焼き加減など仕上がりの状態を指定すると、バリオが食材の量・サイズを判断して、自動で調理を進行します。デュアルパンの機種は、2つのパンでそれぞれ異なる自動調理を行うことができます。

※圧力調理はFIV2-25P、FIV100P 、FIV150Pにのみ搭載しています。

自動調理では、パンへの給水も自動で行います。設定温度まで確実に加熱しますので、食の安全性の面でも安心です。食材をバスケットに入れて加熱をするボイルや揚げ物調理は、仕上がりと同時にバスケットを自動でリフトアップさせますので、加熱しすぎる心配がありません。温泉卵のような加熱温度と加熱時間の管理が難しいメニューも、自動調理でちょうどよい加減に仕上げます。自動調理をしている間は人が張り付く必要がありませんので、その間に盛り付けなど他の作業をすることができますし、状況によっては、その時間帯のスタッフの数を減らしたりすることもできます。

プログラムでシェフの
スペシャリテも一発で覚えます!

ご自身の店舗や施設のオリジナルメニューのレシピも、バリオに調理プロセスを登録することによって、調理のマニュアル化ができます。設定可能なメニュー数は最大12ステージのプログラムを1200種類です。これまでシェフやベテランスタッフしか調理できなかったメニューの多くが、バリオに工程を覚えさせることによって、アルバイトやパートタイムのスタッフの方でも調理できるようになります。しかも、新しいスタッフが加わるたびに、一からトレーニングをする労力が減ります。バリオに一度だけ登録するだけでよいのです。

また、鍋やフライパン、回転釜などを使用した調理と比べて、バリオは温度の立ち上がりが早く、温度のコントロールも精緻です。結果として調理にかかる時間の短縮が見込めるほか、大量に調理をした場合でも均一な仕上がりが期待できます。ご自慢のメニューを短時間で、誰もが提供できるようにするために、バリオのプログラム機能をご活用ください。

オーバーナイト調理、
低温調理もWi-Fiで遠隔監視

バリオは厨房を24時間体制で稼働させることが可能です。1日の作業が終わった後に食材などをパンに投入して、オーバーナイトクッキングをセットすれば、翌日、店や施設で作業を始めるときまでに、仕込みや調理が終わっています。オーバーナイトクッキングは、時間をかけてじっくりと煮込むシチュー類や、翌日の宴会料理やテークアウト・物販のメニューの調理、惣菜工場での仕込みなどに使い勝手のよい機能です。

オーバーナイトクッキングを行うときに、時間をかけてじっくりと火を通す、低温調理を選択する方も多いです。バリオには、茹でる調理をするときに「デルタ-T調理」を選択できます。デルタ温度とは調理空間温度(湯温)と食材の芯温との差のことで、10℃~40℃で設定可能です。調理空間温度がゆっくりと上昇し、芯温との温度差を保ちながら調理するので、大きな肉の塊をじっくりと調理するようなメニューに最適です。また、調理のデータは芯温を含めWi-Fiで遠隔地に送信可能ですので、ご自宅など調理場から離れた場所にいても、バリオでの加熱状態をチェックでき、安心です。

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